奥銀谷地域自治協議会
地域の催事
 【最終更新日:2015/1/20】

奥銀谷地域の歳時(行事の概要)


どんど
黒川 本村
  • 《時 期》1月14日
  • 《概 要》村の入り口の空地で、竹を三角すいのように立てて中に松の枝を入れ、お正月のしめ縄やお飾りを周りから囲むように立てかけ、藁をたきつけにして燃やす本格的なとんどです。
    村の手の空いた男性が準備をして、村中が参加して行い、煙を体に当てて健康祈願をします。また鏡餅をあぶり、15日の朝、小豆粥をして食べます。
簾野
  • 《時 期》1月14日 夕方
  • 《概 要》下組、上組(隣保)のそれぞれの場所で、正月のしめ縄や飾りを燃やして鏡餅やみかんをあぶり、煙を体にあて健康を祈願します。
    それぞれの隣保が世話をし、各5〜6人が参加しますが、人数減少により各家ごとになりつつあります。
竹原野
  • 《時 期》1月14日
  • 《概 要》区内のお稲荷さん隣接地で、しめ縄やお飾りを持ち寄り、焚き火で燃やして鏡餅を炙り、小正月に小豆粥にしていただきます。
    区民それぞれが任意に参加(12人程度、天候により差異あり。)して行われますが、家の空地、畑等で各自焼かれる場合もあります。
新町
  • 《時 期》1月14日
  • 《概 要》新町上稲荷神社の前(生野町第三分団消防車庫裏手)でお正月のしめ縄飾り、神様の旧お札等を焼きます。
    稲荷近辺に住む(5〜6の隣保)希望者、約15名(7組、8組)が、誰彼となく早く着いた人から火をつけ燃やします。

伊勢講
黒川 本村
  • 《時 期》1月16日(当番の都合で日にちは変更できるようになった。)
  • 《概 要》16日までに元伊勢に当番が参拝してきて、村の安全と村民の健康を祈願してきます。
    村の公民館で行われ、村の戸主12軒が参加します。世話役の当番は2軒ずつの輪番で、当番ができない家は若人に手伝ってもらえます。
黒川 簾野
  • 《時 期》12月1日、翌年1月16日 午後2時ごろより
  • 《概 要》当番(1軒)が準備をし、隣保8軒の男子のみが参加して、簾野集会所で行われます。

二十三夜祭
竹原野
  • 《時 期》毎年1月23日
  • 《概 要》公民館の薬師如来像他仏像に、一年間の無病息災を願って、般若心経等拝む行事です。
    当番が世話をし、区民全員(24人程度)が参加して行われます。

稲荷祭、初午
黒川 本村
  • 《呼 称》稲荷
  • 《時 期》7月中
  • 《概 要》村民が寺の上の稲荷様にてお参りして、公民館でつまみ程度で喫食します。2年前まではお寺で行われ、煮しめなどを個人で持って行っていました。昔は子供奉納相撲が行われていました。
    2軒ずつの輪番で当番となり世話をします。
黒川 簾野
  • 《呼 称》稲荷
  • 《時 期》6月第 日曜日(午の日前後)
  • 《概 要》竹村政雄さん方裏山、稲荷神社に当番4軒が御供その他準備をした後、集会所で2時頃より8軒の男子のみが参集します。
竹原野
  • 《呼 称》初午祭り、稲荷夏祭り
  • 《時 期》毎年7月28日(稲荷夏祭り)、毎年2月初午の日(初午祭り)
  • 《概 要》竹原野区の稲荷さんを祀り、各自参拝し、御神酒をいただきます。
    区民が当番で世話役となり、区民全員が参加(23人程度、天候により差異あり。)して行われます。

節分祭
奥銀谷
  • 《時 期》節分前後
  • 《概 要》合社にて心経をあげ、御供の豆をまき、お下がりのお餅、お正月の餅を持ち寄り、ぜんざいを作りコミセンンにて区民にふるまいます。
    宮総代、区役員が世話役となり、区民が任意に参加(約20名)して行われます。

地神祭り
竹原野
  • 《時 期》毎年2月22日
  • 《概 要》区内の地神さん(白瀧喜作宅西隣)を祀り、各自参拝します。
    当番の区民が世話役となり、区民全員が参加して(20人程度、天候により差異あり。)行われます。

こと始め
黒川 本村
  • 《呼 称》こと
  • 《時 期》2月中
  • 《概 要》公民館で、山から切ってきたゆいだの木で杵と箸、そして大きな藁草履を作ります。そして、餅のつき始めをして小豆ときな粉の餅を作ります。餅を大きなわらじと共に床にまつって、村民全員での食事会の後、杵と箸、草履を庭の木に吊るします。
    昔は青年団が世話をしていましたが、現在は輪番の2軒と若い人が世話役になって行われます。
竹原野
  • 《呼 称》こと始め
  • 《時 期》毎年2月吉日
  • 《概 要》藁で縄梯子とわらじを作り、桜の木に吊り下げ、厄除けとし一年間の無病息災を願う行事です。餅つきも同時に行います。
    竹原野区公民館で、区民の有志が世話役となり、区民の任意参加(20名程度)で行われます。

薬師講
竹原野
  • 《時 期》毎年春3月と秋11月
  • 《概 要》区民の女性(23人程度)が、公民館の薬師如来像を祀り、御詠歌、真言などを唱えます。
    区民の当番が世話をします。

合社夏祭り
奥銀谷
  • 《時 期》毎年7月
  • 《概 要》合社の掃除、御供等準備し、その後神主さんのお世話になり、後区民お参りの人で心経をあげます。 世話役は区の神社部役員や隣保長で、区民、宮総代、役員30人ほどが参加して行われます。

不動尊祭
竹原野
  • 《呼 称》石渕不動尊祭り
  • 《時 期》毎年7月15日
  • 《概 要》竹原野区石渕の不動明王を祀り行者さんに、一年間の家内安全と無病息災を祈願する行事です。
    区民が当番制で世話役となり、区民全員が参加(40名程度)して行われます。
小野
  • 《呼 称》 金香瀬(かながせ)不動尊大護摩大祭
  • 《時 期》毎年5月最終日曜日

お盆
奥銀谷
  • 《呼 称》子供会盆踊り
  • 《時 期》8月14日の午後
  • 《概 要》子供会を中心に浴衣を着て区内を踊って回ります。特に初盆の家の前では必ず踊り、お茶、お菓子の接待を受けます。
    区の子供会が中心となって行われ、子供会、親、区民の約30人が参加します。
新町
  • 《呼 称》盆踊り区内巡回
  • 《時 期》8月14日 午前10時より
  • 《概 要》盆踊りで区内を廻ります。初盆の家の前を中心に区内各所で踊ります。
    区長が世話役をし、区役員、子供会、老人会の約35名が参加して行われます。
    子供会はこの日のために2日間練習します。

地蔵盆
黒川 本村
  • 《呼 称》地蔵盆
  • 《時 期》8月24日
  • 《概 要》お団子を作り、村中のお地蔵様6カ所にまつり、寺下のお地蔵様にて大明寺住職とともにお経をあげます。
    世話役は輪番で、隣保の女性が参加して行われます。
黒川 簾野
  • 《呼 称》地蔵盆
  • 《時 期》8月24日 午後
  • 《概 要》以前は当番、日役日となっていたが、現在はなくなり、お菓子程度を用意します。
    下組(簾野橋下)と上組(竹村政雄さん方横)で隣保が世話役となって、それぞれ5〜6人が参加して行われますが、中止になりつつあります。
竹原野
  • 《呼 称》施餓鬼
  • 《時 期》毎年8月23日
  • 《概 要》区の公民館で、大明寺さんに先祖供養してもらいます。
    区民が当番制で世話役となり、区民全員(25名程度)が参加して行われます。
緑ヶ丘
  • 《呼 称》厄払い地蔵尊祭
  • 《時 期》8月24日前後の土曜日
  • 《概 要》年一回地蔵堂及び附近を掃き清め、提灯を灯し御供物をし、その後食事をします。
    組長及び神社宮総代が世話をし、区内全員が参加して行われます。区の親睦の場でもあります。
奥銀谷
  • 《呼 称》地蔵盆
  • 《時 期》8月20日前後の午前中。
  • 《概 要》合社石段下の地蔵尊の掃除の後、花、だんご等御供し、心経をみんなであげ、御供物を下していただきます。
    区の隣保長、女性部が世話役となり、区民20人ほどが参加します。

秋祭り
黒川 本村
  • 《呼 称》日吉神社と屏風神社のまつり
  • 《時 期》10月の体育の日
  • 《概 要》流行病封じ。昔は大人の奉納相撲が行われ、青垣町、多々良木、生野より力士が来て盛んでした。
    村 公民館で宮世話人が世話役となって行われる。
黒川 簾野
  • 《呼 称》山神祭り
  • 《時 期》10月体育の日 10時頃より
  • 《概 要》4軒の当番(稲荷と共通)を中心に隣保で準備し、山神神社後集会所へ。
    8軒の男子のみが参加します。
竹原野
緑ヶ丘
小野
奥銀谷
  • 《呼 称》熊野神社秋季例祭
  • 《時 期》10月第2月曜日(体育の日)
新町
  • 《呼 称》姫宮神社祭典、御神輿
  • 《時 期》10月
  • 《概 要》新町消防車庫の横で御神輿で来られた方へのお茶出し。
    新町区7組が世話をし、7組の女性 谷口、石田、太田、宮田、4名が参加します。御神輿の休憩当番は昔から7組がしています。
新町
  • 《呼 称》秋祭り
  • 《時 期》毎年10月の第2土曜日〜日曜日に実施。
  • 《概 要》屋台をひき、土曜日は新町〜竹原野〜コミセンにてイベントを実施します。姫宮巫女舞の見学。日曜日は口銀谷〜真弓を巡行し生野小学校で練り込み後、姫宮神社にて氏子地区の練り込みに参加します。
    新町区屋台委員13名、屋台相談役6名、区役員4名で準備します。

山の神講
黒川 本村
  • 《時 期》11月9日(年2回行われていたが)
  • 《概 要》山林業務に携わる人が多かったため、山の神をまつり、安全祈願をします。
    村 公民館で2軒ずつの輪番の当番が世話をし、村内戸主が参加して行われます。






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